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◎晴れて空気が澄み渡っているのに気温が低い、いかにも「晩秋」を思わせる午前です。
◎散歩にうってつけということで、年少組はどんぐり山散策に出かけることになりました。今年、2回目か3回目と思います。
◎園庭ではいちご組は思い思いの場所で遊び、年中組は「ころがしドッチボール」の最中でした。
◎2人が手をつないで、2列となって出発です。
◎この道、実は「通学路」だったそうです。
◎新高山団地はかれこれ60年近く前に造成されましたが、団地の子どもたちが久保の中学校へ通うことになると、子どもたちが「道なき道」を通ることがないように、新高山の住民のみなさんの手でこの道を開いたと聞いています。
◎足元をご覧下さい。枯れ葉に加えて、どんぐりがごろごろ転がっています。
◎はい、そこで、♪どんぐりころころ♪、どんぐりこ♪
◎今回は、前に来た時よりも足を延ばして、登り切った道沿いでどんぐり拾いをしました。
◎「見て見て!」と手を差し出してきました。
◎おっ! いかにもどんぐりらしい、色、形、大きさだね。
◎おっ! どんぐりだけでなく、カマキリとはいいセンスだね。
◎その持ち方ならば、カマキリがバタバタと動いても大丈夫だね。
◎ミニミニりんごのようなどんぐりだね。
◎おっ! 腐った切り株とは、これまたいいセンス。先生にはいやな顔をされたけどね。
◎でも、これどうするの?
◎手に持ちきれなくなったどんぐりは、ポケットに入れます。
◎片方のポケットに入りきれなくなった子は、両方のポケットに入れました。
◎帰りは地面に転がっているどんぐりですべってしまうので、一歩一歩踏みしめて下ります。
◎園に戻ると、手を洗って教室に入りました。
◎集めたどんぐりは、先生に袋に入れてもらって、お家の人へのおみやげとなりました。
2017.11.16 (木) 幼稚園の紹介