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新高山めぐみ幼稚園

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◎本日(20日)、幼稚園園児は春の遠足、いちご組の子は園外保育を行いました。

 

◎こざかなくんスポーツパーク(旧・びんご運動公園)に同行しました。

 

◎思いもよらず助手席に座ることとなり、気分がハイの二人。

 

◎年少組と年中組一部が乗るアンパンマンバスに同乗しました。

 

◎以下、ほとんど写真ばかりとなりますが、雰囲気をお楽しみ下さい。


 

◎中には遊具で遊ぶだけでなく、アリ取りもしたり・・・。

 

◎「わしゃ、お昼寝じゃ」

 

◎「こっち来てみなさあい」と私に誘いをかけたり・・・。

 

◎集めたお花でままごとも。




 

◎園に戻りました。
◎写真に写っている青年は教育実習の学生さんです。本日が実習の最終日です。

 

◎園外保育を終えたいちご組はお昼ごはんの真っ最中。




 

◎幼稚園の子どもたちもお昼ごはんです。

 

◎完食したいちご組の子が、ぴかぴかになったお弁当の容器を見せに来てくれました。

 

◎幼稚園の子はごはんタイムですが、いちご組の子はぼちぼち園庭で遊び始めます。




2024.05.20 (月)  行事

◎本日(16日)、園庭で年中組の保育参観をおこないました。

 

◎緑組の指導計画の「クラスの実態」の一部です。
◎「チャイムが鳴ると、園庭のおもちゃの片付けを行ったり、トイレのスリッパをそろえたりと、自分が使っていないものも進んで片付ける姿が見られ、園のお兄さん、お姉さんとしての自覚が芽ばえてきている」とありました。

 

◎黄組の指導計画の「クラスの実態」の一部です。
◎「進級当初は、新しい担任や新しい環境に戸惑う様子も見られましたが、仲の良い友だちや担任との関わりの中で、すぐに園生活のリズムを取りもどし、進級の喜びを表現しながら過ごす姿が見られました」とありました。

 

◎園庭での「おあつまり」です。

 

◎この青空! 実際は雲が次から次へと流れるほど風が吹いています。少し肌寒さも。

 

◎「おあつまり」は並ぶことから始まります。

 

◎お祈りと讃美歌「うるわしきあさも」です。

 

◎体操「エビカニクス」です。

 

◎親子ゲームで体を動かす前に親子で準備体操をします。

 

◎チームわけゲーム「はこんで ころがせ チーム対抗ボールリレー」です。

 

◎まず子どもたちだけの4チームで勝負します。

 

◎ボールは次の先頭の走者に渡しません。
◎ボールを持ったまま最後尾まで回り、前の子の足と足の間から前へ前へと先頭の子まで手渡していきます。

 

◎ボールが先頭の子に渡るとゴー!

 

◎続いて保護者の方も加わり、親子チームで勝負しました。
 

 

◎中には気持ちがはやるのか、お母さんをそっちのけでゴー!

 

◎教室に移動し、当番さんが肝油を配ったり、保護者の方へプレゼントを渡したり、うた「ドレミのうた」「おかえりのうた」を歌い、教室での園生活の一端も見てもらいました。

 

◎「本日のねらい」は「ルールのあるゲームを通して、友だちと協力したり、チームで勝負する楽しさを味わう」です。

 

◎いかがでしたか?

 

◎これで年中組の保育参観を終わります。

2024.05.16 (木)  行事

◎本日(15日)10時より3階ホールにて年少・年中・年長組の園児が人形劇を鑑賞しました。
◎演じるのは昨年と同じ「人形劇団やまいも」のみなさんです。

 

◎最初は「ふしぎなはこ」です。

 

◎箱が割れると赤ちゃん、お母さん、お父さん、おじいちゃんと次から次への顔が変わっていきます。

 

◎でも、前の人と後の人の顔が1箇所だけ同じところがあります。

 

◎「それはどこでしょうか?」

 

◎人形劇の前にお経を唱えて体を動かしてみましょう。

 

◎このお経、3回繰り返しますが、だんだん速くなっていきます。

 

◎それでは人形劇「さんまいのおふだ」の始まりです。
◎山奥にお寺がありました。

 

◎寺には和尚様、それとやんちゃで食いしんぼうの小僧さんがいました。

 

◎和尚様「これ、小僧や。わしはこれから出かける。帰ってくるまで柿を食べずにがまんじゃ」


 

◎ところが小僧さんは和尚さんの言うことをききません。

 

◎むしゃむしゃ。もぐもぐ。

 

◎帰ってきた和尚さんは柿の数が少なくなっていることに気づきます。

 

◎和尚様「柿をとって食べたな」
◎小僧さん「いいえ。食べていません」
◎和尚様「うそをつくようなら、寺を出て行きなさい」

 

◎小僧さんは真っ暗闇の中をあてどなく歩きます。

 

◎家が見えました。

 

◎「ひと晩、泊めてください」
◎家から出てきたたのは、やまんば。

 

◎やまんばは嫌がる小僧さんを無理矢理家の中へ。

 

◎やまんば「何も食べない? なら、もうおやすみ。(心の声:眠っている間に小僧を食べてやるう)」

 

◎やまんば「ほれほれ、眠れ眠れ」

 

◎怖くて思わず小僧さんは布団から飛びだしますが。

 

◎また布団に押し込められてしまいます。

 

◎小僧さん「おしっこがもれそうです。うんちが出そうです。布団でもらすのは嫌ですう」

 

◎小僧さんは体を紐で結ばれて便所へ。

 

◎小僧さん「便所の神さま、助けて。私が逃げる間に代わりに返事をしていて」

 

◎やまんば「しょうべんはまだかい? うんちはまだかい? なんだか変だねえ」

 

◎やまんばが紐を引くと、便所の神さまが出てきました。

 

◎やまんば「誰だい、あんたは?」
◎便所の神さま「わしゃ、便所の神さまじゃ」

 

◎やまんば「きいーっ!」と便所の神さまを追い出し、すぐさま小僧さんを追いかけます。

 

◎やまんばの速いこと速いこと、あっという間に追いつきそうになります。

 

◎小僧さん「和尚さんがくださった3枚のお札の1枚を使うぞ。大きな川になれ」

 

◎小僧さんとやまんばの間に大きな川ができました。

 

◎やまんばは川を渡ることができません。

 

◎やまんば「ええい。こんな川の水、飲み干してくれるわ。ごくごくごく」

 

◎また追いつかれそうになると「2枚目のお札だ。大きな山になれ」

 

◎小僧さんとやまんばの間に大きな山が現れました。

 

◎やまんば「ええい。こんな山、すぐに登ってみせるわ」

 

◎また追いつかれそうになると「最後のお札だ。火になれ」

 

◎やまんば「ええい。こんな火、団扇であおいで消してみせるわ」

 

◎小僧さんはお寺に戻ることができました。
◎小僧さん「和尚様、起きてください。やまんばに追われています」

 

◎和尚様「寺の中で隠れてなさい」

 

◎やまんばが寺の前まで来ました。

 

◎和尚様「わしと化け比べをしようじゃないか。どちらの方が大きなものになれるかの」

 

◎やまんばが化けたのは大きな大きな大入道でした。

 

◎やまんば「どうじゃ。わしの勝ちに決まってる」

 

◎和尚様「それではどちらの方が小さいものになれるかの」

 

◎やまんばが化けたのは小さな豆粒でした。

 

◎和尚様「おお、小さい。それではいただきます。ごっくん。なむあみだぶつ」

 

◎和尚様「小僧よ、もううそをつくでないぞ。修業にはげめよ」

 

◎めぐみっ子たち「楽しかったです。ありがとうございました」

 

◎園長によれば「人形劇団やまいも」のみなさんは今朝大阪から来てくださり、この公演の後、また大阪にトンボ返りだそうです。

2024.05.15 (水)  行事

◎本日(9日)、教室で年長組の保育参観をおこないました。
◎本日の題材は「みんなで一緒に文字の”く”を書こう」です。

 

◎白組の指導計画の「クラスの実態」には、「新しいクラスにも慣れてきた様子も見られ、『こおりおにをしよう』『虫をさがそう』と友だちを誘い合う姿等が見られてきました。好きな遊びを通して仲間意識も芽ばえ、友だちの輪も広がっている」そうです。

 

◎青組の指導計画の「組の実態」には、「5月に入り、少しずつ席替えをしながら、友だちの輪が広がり始め、友だちのことにも興味関心を持ち、協力するなど思いやりの気持ちが育っている」そうです。
◎本日の目標は「ゆっくり 丁寧に 文字を書く」です。

 

◎以下、2つのクラスの様子をいっしょに紹介します。

 

◎昨日は「線がき」でしたので、本日が初めての文字そのものの勉強となります。


 

◎「く」で始まる言葉の「言葉集め」も初めてですが、たくさんの手が挙がりました。

 

◎園庭ではいちご組の子たちが五月晴れの午前を過ごしていました。

 

◎園長の姿が見当たらないと思ったら「ここかあ!」

 

◎保護者の方に見てもらいながら「く」の字をワークに書いて練習します。


 

◎最後は保護者の方へプレゼントを渡しました。

 

◎ぎゅっ! ぎゅっ!

 

◎担任からは「幼稚園での子どもたちは親御さんが思うよりもチャレンジ!チャレンジ!チャレンジに過ごしています」「ですから、ご家庭ではたっぷり甘やかしてください」「電話でも連絡ノートでも、次の個人懇談の時でもよいです。みなさんの思いをなんでもお伝えください」

 

◎これで年長組の保育参観を終わります。

2024.05.09 (木)  行事