◎本日(30日)の第2弾です。
◎計10の事業所があります。
◎尾道市役所、尾道消防署、尾道しまなみ法律事務所、広島銀行、JA尾道総合病院、(株)パイオニア電子計算センター、FMおのみち、尾道国際ホテル、NPO法人工房おのみち帆布、そして、新高山めぐみ幼稚園。
◎計10の事業所が尾道東高校に招かれ、1年生にキャリア教育の講義(正式には講話)をしました。
◎新高山めぐみ幼稚園の教室には22名の生徒さんが来てくれました。
◎他の事業所のみなさんは単独で、しかも身一つでいらっしゃいました。
◎一方、当園は3人で小道具も満載です。さて、この道具は!?
◎新高山めぐみ幼稚園の新人の先生への質問の回答を披露しました。
◎問1「幼稚園の先生になるに必要なことは?」
→答「ピアノが弾ける」「漢字を間違わない」「字をていねいに書く」「絵本に親しむ」
◎問2「勤める前の理想と後の現実は?」
→答「これほど保護者の方と関わるとは」「業者の人がいて園が成り立っている面も」「子どもたちとただ『遊ぶ』だけではない」「1日が実に早い」
◎さあ、今からみなさんは5歳の幼稚園児となり、園生活を体験してもらいます。
◎まずは、歌の節をしっかりと聞けて、体の各部分の名前を覚えて、楽しく体を動かす遊びで気持ちをほぐしましょう。
◎次はハンカチ1枚で、楽しく想像を刺激してくれる遊びです。
◎子どもたちが喜ぶ「幽霊」です。
◎気持ちがほぐれてきましたか。それでは先日の参観日で年中組がしたゲームをします。
◎実は子どもたちにとってジャンケンは、分かっているようで分からないのです。
◎クッキーを手に持って、ジャンケンの相手を探そうね。
◎先生も参加していますね。
◎最後は、おゆうぎ会の定番オペレッタ「大きなカブ」です。
◎はい、これがカブ。
◎いくら引いてもびくともしなかったカブが、みんなで力を合わせて、最後の小さなネズミが加わることで抜けました。
◎オペレッタをがんばったみなさんには進呈したのは、これです。
◎最後は人生の先輩としての先生からメッセージを一言。
◎「『だめだめ、できない』と思い込まずに、まずは『やってみよう、できるんだ』と前向きにとらえて、それを言葉で口に出してみましょう。言葉で出すことで『可能性』を形にしてみましょう」
◎なんと! 今の新高山めぐみ幼稚園の先生の中で、尾道東高校生だった時、当時の新高山めぐみ幼稚園の先生の講話を聞いていた先生がいるとのこと!
◎誰でしょうね?
◎となると、今日の生徒さんの中に未来のめぐみっ娘(教員)がいるのかもしれません。