◎毎月第1、第3火曜日は英語の時間があります。学年毎に30分ずつです。
◎本日(16日)、年中組の英語を見学しました。年少は終わり、年長はこの後です。
◎時間になるや、先生の英語パワーが全開です。
◎大きな表情の変化と身振り手振りとともに、これまた大きな声で基本単語、たとえば「グッ、モーニン(Good Morning)」と連呼します。
◎子ども達は同じく声で「ぐっ、もーにん」と応じて、身振り手振りもまねたりします。
◎間と言えるような、空白の時間がありません。
◎「スタン アッ(Stand Up)」と先生自身が体操さながらに立ち上がると、子とも達も「すたん あっ」と立ち上がります。
◎声を出して体を動かして、笑っている内に基本的な語(語意)を体得するようです。
◎絵カードも使います。
◎「ルッ(Look)」「ルッ(Look)」と動作で意味を「説明」し、そのまま窓の方を向いて「ルッ アウサイ(Look Outside)」と外を見る動作をします。
◎「ウォー(Walk)」「ラン(Run)」「ホッ(Hop)」です。
◎立っている場で声と動作もしますが・・・。
◎先生が先導して「ウォーキン(Walking)」「ウォーキン(Walking)」と歩き始めます。
◎子ども達も先生の後をついて「うぉーきん」「うぉーきん」と連れだって歩き始めます。
◎先生が「ラニン(Running)」「ラニン(Running)」と次第に早足になり、走ります。
◎子ども達も「らにん」「らにん」と走り出します。「らにん」の他に「きゃっ」「きゃっ」も混じりますが・・・。
◎先生が立ち止まって「ジャンピン(Jumping)」「ジャンピン(Jumping)」。
◎子ども達も「じゃんぴん」「じゃんぴん」、もちろん「きゃっ」「きゃっ」も。
◎途中で私は階下に降りましたが、天井を通して足踏みする音、大きな声が届いていました。
◎ある先生が5月の保育日誌で、おおよそ次のようなことを書いていました。
◎「今月の英語も私自身、本当におもしろいと感じ、先月とは違うことをしても子ども達は惹きつけられていました。毎日子ども達と接していると緊張感が落ちたと感じる時があり、英語の時間は自分の保育の仕方を見直す機会にもなります」 ただし1日中このパワー全開状態だったら、担任の先生も子ども達も大変ですね。