◎本日(19日)の第2弾です。
◎年中組のお遊戯会の練習について、緑組中心に紹介します。
◎10:10に肝油の歌を歌い、当番さんが前に出て「アーメン。はい、どうぞ召し上がれ」と言って、みんなで肝油をいただきました(下の写真)。
◎この教室は緑組の教室ではありません。どこでしょうか?
◎この教室は橙組の教室です。
◎本日、緑組の教室は「合奏練習の部屋」として各クラスが順番に使います。
◎緑組のめぐみっ子は、10:15に橙組の教室で歌「きみにあえてうれしい」の練習を始めました(下の写真)。
◎10:20には、先生が「今から踊りの練習です。呼ばれた人は残り、呼ばれなかった人はお外で遊びましょう」。
◎呼ばれた人は、遊戯「みてて!わたしプリンセス」の練習を始めました(下の写真)。
◎10:35には隣の桃組の教室に移動しました。
◎オペレッタ「おむすびころりん」の練習を始めました(下の写真)。
◎おじいさんがスッテンコロリンと転ぶ場面です。
◎先生は、気になった点をひとつひとつ注意していきます。
◎10:50には、同じ桃組の教室で遊戯「オルゴール人形」の練習が始まりました。
◎11:15には黄組の教室に移動し、遊戯「忍者只今参上」の練習が始まりました。
◎背中に刀をかけています。手裏剣を投げたり、走ったり、匍匐(ほふく)前進したりとメリハリのある、定番の遊戯です。
◎その頃、黄組のめぐみっ子は、緑組の教室で合奏「千本桜」の練習をしていました。
◎本日が初めての練習です。
◎カスタネット、鈴、大太鼓、小太鼓、シンバル、タンバリンなど多種類の楽器で、アップテンポに演奏するので大変です。
◎黄組の練習が終わりました。イスも楽器も片付けずに残しておきます(下の写真)。
◎次に緑組が同じ曲を練習するからです。
◎緑組のめぐみっ子が、合奏の練習の教室(緑組の教室)に来ました。
◎緑組も、本日から初めて合奏「千本桜」の練習を始めます。
◎まず先生は、各楽器の持ち方や鳴らし方を順番に指導していきます。
◎太鼓の指揮をする時、先生はバチの代わりにクリーニングのハンガーを持っていました。
◎通しの練習もしました。「でも、今日はまだ1曲の半分なんよ!」とのこと。
◎小太鼓単独の練習では、バチを使わずに、手と声「ドン」だけで練習しました。
◎最後は、緑組の教室だけど緑組の教室ではない「合奏の教室」で練習を終えた1日でした。橙→桃→黄→緑と移動しました。
◎終わったのは11:40でした。
◎明日もがんばろうね! 天気が心配だけど・・・。
◎追記
「移動教室」方式ができるのは、どの教室の床にも赤青緑などの丸いシールが貼ってあり、左右の天井の梁(はり)に赤と青の紙が貼ってあり、目印にできることが一役買っていると思いました。
共通の土台です。そのことで、
(1)自分のクラスの教室の他にもすべての教室が「自分の教室」になり得ます。
(2)年少→年中→年長になっても学年や先生で目印を改めて覚え直す必要がなく、演じること、演奏することに集中できます。
(3)パターンの決まった演目ならば、先生相互の教え合いも容易です。
地味ですし、他の園でも同例があると思います。ですが、このようなシールや紙は新高山めぐみ幼稚園が培った「教員文化」なのかなと感心しました。運動会の時にも同じことを感じていました。
各先生の教育の質は、これらを土台にして、どのような指導法、演目の選択、演者(園児)の組み合わせ、アレンジなどで違ってくるのではないでしょうか?
同じ園の職員による手前味噌な「追記」(感想)でした。失礼しました・・・。