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新高山めぐみ幼稚園

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◎本日(22日)、幼稚園の保育参観をおこないました。

 

◎全園児が園庭に集合した「おあつまり」です。

 

◎「おあつまり」のあとは、学年やクラス毎の保育参観です。
◎下の写真は、年長組の教室前の廊下に貼ってあった指導案「みんなでいっしょに『に』を書こう」です。
◎今回は、写真といっしょに指導案の文章も適宜、引用していきます。

 

 

◎ホワイトボードには、すでに「に」で始まる言葉が並んでいました。

 

◎先生の指し棒はホワイトボードではなく、日本地図を指しています。
◎「にんとくてんのう」?、「にほん」?

 

 

◎指導案の目標は「姿勢や鉛筆の持ち方に気をつけながら、丁寧に文字を書く」です。

 

◎保護者のみなさん、そっと見守っています。
◎(指導案)「テレビ、絵本、スマートフォン等により、子ども達の文字への興味や関心は強いようです。」

 

 

◎(指導案)「あまり興味の持てない子も、友だちの名前、周囲の影響で少しずつ文字が読めるようになってきています。」

 

 

◎(指導案)「ひとりひとり丁寧に書けるよう、鉛筆の持ち方を見て声掛けをする。」

 

◎続いて3階ホールの年中組です。
◎写真は3階のベランダにある年長組のトマトです。今朝も、登園すると水やりをしていました。

 

◎年中組は先生2人が漫才の最中・・・(先生、失礼)。
◎(指導案)「舞台の上に立ち、全員から見える位置でジャンケンゲームの説明をする」の最中でした。
◎どうやら、右の先生はジャンケンゲームに負け続け、立つ所がなくなってしまったようです。

 

◎お家の方と向かい合って、ジャンケンゲームを始める準備をします。

 

◎それぞれが、大きく広げた新聞紙の上に立ちます。
◎お家の人とジャンケンをしましょう! 母上、いざっ、尋常に勝負、 いざっ!

 

◎(指導案)「ジャンケンに負けた方が、新聞紙を半分に折ります。負けたら立つ所がどんどん小さくなってしまいますよ。」

 

◎(指導案)「指導者(先生)は、親子で遊んで触れ合う楽しさを感じられるよう、声をかける。」
◎「お父さん、やっったね!」

 

◎「勝っても負けてもお父さん、お母さん、うれしそうですね!」

 

◎「みんなからお母さんに絵のプレゼントをしましょう」

 

◎2人の園児とも、いったん後ろを向きます。
◎自分が振り向いた時に絵を見せて、お母さんをびっくりさせたいようです。
◎お母さんも言われたとおり目隠しをしたり、目をつむって待っています。

 

◎(指導案)「お母さんの顔を思い出しながら、気持ちを込めて描きましたね。」
◎そのように描いた絵を見たお母さんは「・・・」。
◎言葉はないのですが、情感あふれる一コマでした。

 

◎こちらは、絵を渡した後でしょうか? 「ぎゃはッ!」?
◎(指導案)「(お母さんに)何と言って絵を渡しますか?(お母さん、いつもありがとう)」
◎「ぎゃはッ!」 ?
◎照れているのかな?

 

 

◎最後に年少組です。
◎写真ですので席に着いているシーンだけですが、このシーンまでに、「おあつまり」の後に「手を洗う」「シューズを履く」「カラー帽子を片付ける」「トイレに行く」「お茶を飲む」といった園生活を始める上で欠かせない一連の諸活動をしています。

 

◎(指導案)「お眠り(机に突っ伏す)をして、気持ちを落ち着かせます」
◎そして楽しく1日が始められるように、「朝のお歌ですよ♪ いちご組さ~ん♪」
◎「は~い♪」と手を上げる・・・えっ?
◎「あれっ? みんなはいちご組なの?」

 

 

◎この時間の目標は「スライムを作り、感触や色の変化を楽しむ」ことです(指導案)。
◎先生がスライムの作り方を説明します。

 

◎それでは作ってみましょう。



 

 

◎「作り終わったお友だちは、スライムに触って遊んでみて下さいね」




 

◎固まるのを待っている間、絵本を読みますから、注目。


 

◎「最後に、ご挨拶をして帰りましょう。『先生さよなら、みなさんさよなら。明日も元気でまいりましょう。』」
◎(指導案)「明日も元気に登園できるよう、気持ちよくあいさつする。忘れ物がないか確認する。」

 

 

◎保護者のみなさま、保育参観はいかがでしたか?
◎教員ではない自分の勉強のために指導案を読んでみましたが、「教育は意図的な営みだなあ」と改めて思いました。
◎次は、今月29日(水)にいちご組の参観がありますよ!

2019.05.22 (水)  行事

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