◎長期掲載となった「給食小景」シリーズの最終回です。
◎本日(27日)、いちご組と緑組の2クラスをおじゃましました。
◎マクロビオティックの日で「肉じゃが」も肉ではなく車麬(くるまぶ)です。また定番の納豆にはしらすが和えてあります。
◎みそ汁は文字通り、野菜の種類も量も「沢山」でした。
◎給食時間のいちご組を訪れるのは初めてです。
◎先生が忙しく立ち回る中、のん気にカメラをぶら下げるなど、とてもとても。
◎誰かが泣いていたり、どこかでこぼしていたり・・・と勝手に思い込んでいましたが、第一印象は「おお、落ち着いている」でした。
◎テーブル単位の各チームにどの先生がサポートするか(同時にいっしょに食べるか)、担当が決まっているようでした。
◎容器が空になると、「もっと食べる?」とご飯なり、おかずなり、お汁なりを足して回っていました。
◎幼稚園の方では、配膳の際に盛り付ける量やお代わりの有無について言葉でやり取りしますが、いちご組では先生が察しておこなっていました。
◎席を回って思ったことは、幼稚園の園児と同じ椀や皿がとても大きく見えたことです。
◎特にみそ汁用の椀(麺類でも使います)が、大きな丼に見えます。
◎それでは写真をご覧下さい。
◎全員を撮り切れていませんが、このような雰囲気の中で昼食を摂っていることがうかがえれば、と思います。
◎片手にスプーンを持ちつつも、それを使わず、もう片方の素手で食べる子も。
◎緑組の教室に入った第一印象は「(いちご組の落ち着きに比べ)うるさい!」です。
◎「うるさい(にぎやか)」というのは、子ども達同士で給食(共食)を楽しんでいることかと思います。
◎口から垂れているのは、お釈迦様がカンダタのために垂れた一筋のクモの糸・・・・、いや、肉じゃがのシラタキでした。
◎この自演にこらえきれず、ブボッと吹き出し、ついでに鼻の穴から・・・。
◎食べ始めのご飯? いえいえ、お代わりのはず。
◎大盛り大好きな女の子です。
◎私もそのまま緑組で給食をいただきました。
◎右隣の男の子たちです。楽しいちょっかいを多々してくれました。
◎1日遅れの掲載となりましたが、昨日23日(日)、日曜参観をおこないました。
◎汗ばむほどの陽気の下、園庭で全園児で「おあつまり」をすることができました。
◎おあつまり後、年長組の教室です。
◎教室の前後に分かれ、おとまり保育のキャンプファイヤーの時に歌う歌「一人の手」を披露しました。
◎おとまり保育の初日夜の時には、この歌を思い出して下さい。
◎その後は、「ひらがな」を使ったゲームです。
◎親子がペアになって協力し、他の親子ペアと競うゲームのようです。
◎親子で思いついた言葉を下段に書き込み、そこで使ったひらがなを上段のあいうえお表に×印を付けていくようです。
◎できるだけ多くの言葉を思いつくこと、多くのひらがなを使用することを競うようです。
◎さて年中組では、ドレミの歌を披露した後、親子で「けん玉」を作りました。
◎親子にとどまらず、お兄ちゃんも「こうする。こうする」と参加します。
◎完成したけん玉で、お父さんといっしょに試しに上げてみます。
◎このけん玉を使って親子で対決したようですが、どのような結果になったのでしょうか?
◎床にあるカラー用紙は、クラスカラーでできています。裏には別のクラスの色でできています。
◎自分のクラスカラーを1枚でも多く表にするよう、競っているようです。
◎親子にとどまらず、お兄ちゃんお姉ちゃん、そして先生も参加しました。
◎クラス対抗のリレー競争もしました。
◎床にある紙には、ひっくり返すと裏に猿、亀、カンガルー、コアラのどれかのイラストが貼ってあります。
◎表が猿だったら、足の甲にお子さんの足を乗せて、踏み出す足をそろえて、えっちらおっちらとコースを回っていきます。
◎表が亀だったら、お子さんを背中に乗せて、コースを回ります。
◎「『運動ができる服装・靴で来るように』というのは、このことだったのか・・・」と思いつつ、コースを回っていらっしゃるのかもしれません。
◎大きくなったお子さんを乗せたこの姿勢、思いのほかきつかったのではないでしょうか。
◎第3弾となる「給食小景」シリーズ、本日(20日)は年少組の3クラスを急ぎ足で横断しました。
注)左上の唐揚げは、実際にはサンプルよりも多いです。
◎本日の献立です。なんだかぼやけた写りですねえ。
◎給食後に撮影したのですが、カメラのレンズは手づかみで唐揚げを食べた指でなぞられていました。
◎桃組に移動しました。
◎写真を見るからに整然とした感じがしませんか?(配膳をしたり、食べるのを見守る先生の胸中は別として)
◎カメラを向けると、なぜか口を大きく開く子が多いです。
◎口の中に食べ物が入っていると、掲載できません・・・。
◎口の周りにマヨネーズが付いていますが、本日のスパゲティサラダは具が多く、ツナもあり、好評でした。
◎おかわりする子が多かったです。
◎橙組に移動すると、「お魚くわえたどら猫」ならぬ「唐揚げくわえた女の子」が迎えてくれました。
◎1人目です。
◎ご飯もおかずもみそ汁もお構いなく、ゼリーを食べようとしています。
◎赤組に戻ると、配膳のお手伝いの先生もいっしょに食べていました。
◎明日から産休の先生もいらっしゃいました。
◎「給食の食べ納めが好物の唐揚げでラッキー!」とのこと。
◎右向かいの男の子です。
◎みそ汁が垂れて、アゴの先で雫になっています。「・・・も滴る好い男の子」です。
◎左向かいの女の子です。
◎下あごのご飯粒、そして満面の笑顔です。
◎食後、園庭に出ると、歯ブラシの最中でした。
◎ほっぺにご飯粒がついてるね。
◎普段ならばこのままでけっこうだけど、この後、歯科検診だから、ご飯粒は取っておきます。
◎ご飯粒がほっぺに付いていようが、みそ汁がアゴから垂れようが、唇の周りがマヨネーズだらけだろうが、スプーンでご飯を食べようが、なぜか立って食べようが、唐揚げやスパゲティを手づかみにしようが、突然園庭に行ってしまおうが、けっこうです!
◎4月のころの様子が遠い遠い昔のようです(担任の先生はまた別の感慨があるかもしれませんが)。
◎今月(6月)は食育月間です。給食を楽しむようになった6月の年少組でした。
◎配膳の人手が足りなくなり、おかずの盛り付けを男の子二人に委ねました。
◎右の男の子はトングを左手に持っていますが、先生によれば「立派な右利き」とのこと。
◎トングから目を離さないことから察するに、彼なりに緊張しているのかと。
◎おかずの盛り付けは清水の舞台から飛び降りたわけですが、ご飯の盛り付けが間に合いません・・・。
◎おかずを待って並んでいた右の女の子が自ら希望して、盛り付け係を引き受けてくれました。ありがとう。
◎いつもは元気な3人の男の子たち。
◎3人そろって殊勝な表情で給食を食べている不思議な1枚でした。
◎結局、黄組に腰を落ち着けて給食をいただきました。
◎左向かいの男の子たちです。
◎右向かいの女の子たちです。
◎向かいの席のため、このあとも登場しますが、ご容赦ください。
◎昨日(16日)が「和菓子の日」ということで、本日のデザートは一口大福でした。
◎そろそろ来年度の園児募集が始まります。
◎下の写真を見て、「手で口を押さえて、オホホと笑っているわ。入園はこの幼稚園にしましょ!」
◎「お待ち下さい。押さえずに笑うと、口の中の豚肉やらご飯がドボッと落ちてしまうからです」
◎東野英治郎さんが演じた水戸黄門さながらに「カカカ」と哄笑している写真も多数あるのですが、いかんせん口中がまる見えになってブログに掲載するには・・・。
◎給食の様子や食べっぷり、気になっていらっしゃることかと思います。
◎本日(14日)、3つの教室での給食の様子をご紹介します。
◎メインはカレーライスです。
◎なんとカレーは、1月に給食を本格実施して以来、1月18日に続き、今日がまだ2回目なんです。
◎ご家庭でもよく召し上がるために意図的に少なくしているのかもしれません。
◎11時45分頃から、年長の青組と白組で配膳が始まりました。
◎野菜を使うおかずは、量を加減しても「食べない」ということはありません。
◎まずは味わってもらいます。
◎小学校の給食では、献立がカレーの時にはご飯の量を1.5倍にすると聞いたことがあります。
◎当園も同じかと思いますが、それでもご飯が不足気味になったようです。
◎これまで気配のなかった園長が、さも当然のごとく鎮座していました。
◎配膳のお手伝いをして額に少しでも汗を浮かばせないと、体重計に乗るたびに「やばっ!」のままかと・・・。
◎このテーブルの4人の男子、ご飯もカレーもお皿からあふれんばかりの盛り付け具合でした。
◎食材に余裕があった時は、ほしい子は手を挙げて意思表示します。
◎私は緑組のお手伝いを少しして、そのままいっしょにいただきました。
◎舌をかんでしまったとのこと。
◎少し血がでていましたが、元気に食べ始めました。
◎このテーブルの面々が、本日、私と会食してくれたみなさんです。
◎黄組・年少組は製作に時間をかけ、いちご組は歯の検診に備えていたので、別の機会にご紹介します。
◎本日(10日)、年少組と年中組が「めぐみ農園」でサツマイモの苗植えをしました。
◎みんな一緒にバスに乗ったものだから、遠足の気分に近いのかもしれません。
◎先生が苗(サツマイモの赤ちゃん)を配ります。
◎品種名は、ある先生の名前と同じです。
◎どうしてどうして、穴に手を入れてせっせと土を掘り出し、苗を植えていきます。
◎掘っていく内に、どうしても黒のビニールが広がってしまいますが、気にしない気にしない。
◎下の写真をご覧下さい。
◎穴の形は正円で、無駄な広がりがありません。掘った土も傍らで富士山型に盛り付けてあります。
◎君はイモ苗名人!
◎園では、時に呼び捨てされたり、「へんなおじさん!」とか言われる私ですが・・・。
◎苗植えの説明をしたせいか、「せんせい、これ、どう?」などと声がかかりました。少しは株が上がったかもしれません。
◎手は土を握りつつ、視線を落として、穴の深さを確かめています。
◎その姿勢や、良し! です。
◎「今日、なにをしたっけ?」 ニコニコ。
◎「楽しかった?」 ニコニコ。
◎「めぐみ農園の担い手」の学年=年中組が2便で到着しました。
◎いや、本当です。
◎いちご組用に年長組と同じ本数(200本)を植えるので、年中組の技量が全体のでき具合を左右するのです。
◎先生は一抹の不安が隠せないのかもしれません。
◎「もう一度言いますよ! いいですか! サツマイモの赤ちゃんの頭の方(葉っぱの方)を下にして穴に入れないでね!」
◎「サツマイモの赤ちゃん、まだかねえ?」
◎苗が届くのを待ちます。
◎年中組は、年長組と同様、黒マルチシートを自分の手で裂くことから始めました。
◎穴は正円でよし! 無駄な広がりなし! 掘った土は穴のすぐ横に富士山型!
◎イモ苗名人認定です!
◎きれいな正円の穴です。
◎まっすぐ深く掘っているので、数は少ないけれど、大きな大きなイモができると思います。
◎イモ苗名人認定です!
◎「さあ、引き上げますよ」の声で立ち上がると、畝の上にはいくつもの泥団子が鎮座していました・・・。
◎まだ泥団子を作っている子もいます・・・。
◎みんなは楽しく遊びますが、迎えのバスがなかなか来ません・・・。
◎それもそのはず、先生や運転手さん達は、まだ植え直しの最中でした。
◎今年のサツマイモの出来はどうなるのでしょうか?
◎収穫の時に見せるいちご組の笑顔(?)が楽しみです。